2008-12-12 第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
御質問の、どのような場合が、仮に私的サークルの刊行物の中に自衛隊員として適切でない意見の表明等が見られた場合に該当するかにつきましては、それぞれの意見の内容、あるいは執筆者の立場等に応じて個別に判断されるものでございまして、一概に申し上げることは困難でございますけれども、例示的に申し上げれば、基本的防衛政策を明らかに逸脱するような意見の表明等が見られた場合とか、隊員としての信用を傷つけるとか、あるいは
御質問の、どのような場合が、仮に私的サークルの刊行物の中に自衛隊員として適切でない意見の表明等が見られた場合に該当するかにつきましては、それぞれの意見の内容、あるいは執筆者の立場等に応じて個別に判断されるものでございまして、一概に申し上げることは困難でございますけれども、例示的に申し上げれば、基本的防衛政策を明らかに逸脱するような意見の表明等が見られた場合とか、隊員としての信用を傷つけるとか、あるいは
先ほど申し上げましたように、基本的防衛政策を明らかに逸脱するような意見ということでありますと、当たる可能性があるという、先ほど申し上げたとおりでございます。
論文の中に、現在の防衛の基本的な政策、すなわち専守防衛、シビリアンコントロール、非核三原則、日米安保体制、そういった基本的防衛政策を逸脱するようなものがもし中に入っていれば、それは自衛官としてふさわしくない行為であると考えております、その点は私も責任を持ちまして、それはそういう雑誌を見ておりますと言って、論文のチェックをしている旨答弁しているんです。
新中期防は、専守防衛等の基本的防衛政策に基づきまして、我が国の平和と安全を確保するために、防衛計画の大綱のもとで継続的かつ計画的に防衛力を整備することを旨として策定したものでございます。
この計画は、専守防衛等の基本的防衛政策に基づき、我が国の平和と安全を確保するため、防衛計画の大綱のもと、継続的かつ計画的に防衛力を整備することを旨として策定したものでありまして、経費規模も十分抑制的なものと考えております。
特に、平和憲法及び我が国の基本的防衛政策との関係でこの現大綱がどういうような意味合いがあるのか、お尋ねをしたいと思います。
現在の自衛隊は専守防衛等の基本的防衛政策のもとで整備されてきたものであり、自衛のための必要最小限度の実力組織であると認識をいたしております。 なお、この内閣は日本国憲法の精神と理念が実現できる世界を目指し、国際情勢を踏まえながら国際協調体制の確立と軍縮の推進を図りつつ、国際社会において名誉ある地位を占めることができるように全力を傾けてまいる所存でございます。
そういう理念に基づきまして検討を今重ねているところでございまして、この春の予算委員会等におきまして公明党の御主張等もございまして、特に湾岸の九十億ドルの削減の際に、一千億ドルを中期防衛力整備計画でこれは減らしますということを申し上げておりますが、私どもとしては、できればさらにそれを下方修正をしていきたい、しかし質の高いものは量は少なくても専守防衛あるいは今先生の申された基本的防衛政策のもとに立ってこれを
ただ問題は、それらの議論、それらの論文の中に、現在の防衛の基本的な政策、すなわち専守防衛、シビリアンコントロール、非核三原則、日米安保体制、そういった基本的防衛政策を逸脱するようなものがもし中に入っていれば、それは自衛官としてふさわしくない行為である、このように考えております。その点は私も責任を持ちまして、それはそういう雑誌を見ております。
したがって、日米安保条約という枠組みによってこれを補完し、我が国の基本的防衛政策、非核三原則、その他制約の中で米国の来援を求める、それが抑止力になった、こういう構図になっております。
そして、先ほど申しましたように、防衛力整備計画の大綱で決められた水準というものは、量的にはある程度もうその水準でいいんだ、しかし、軍事技術その他の変化、向上もございますから、質的充実、向上に配慮して整備をすべきもの、このように考えておりまして、独立国として必要最小限度の我が国の基本的防衛政策に沿った基盤的な防衛力の整備を行っておるものでございまして、他国に脅威を与えるというようなものではございません
つまり、いろいろそういうことで、我が国の基本的防衛政策の枠をはみ出しては困りますけれども、そうでなければ、いろいろの角度からの、ケース・バイ・ケースでいろいろの想定を置いて研究なさることは、それ自体そう否定することではない、このように思うわけです。(伊東(秀)分科員「中身です」と呼ぶ)中身は、ちょっと今先生のおっしゃられただけで判断が私はつきかねますので。
これは先生とあるいは見解を異にするかもしれませんが、私はやはりシビリアンコントロトルというのは、いろいろな意味で、まあ国会のコントロールでありますとかあるいは政府内部の安全保障会議あるいは防衛庁内部におけるシビリアンコントロールの体制その他いろいろ何層にも今構築されておりまして、旧軍のようなことになるわけはございませんので、個々の隊員がそういった基本的防衛政策の中で見解を述べられることについては、私
また、これから派生じてまいりますいろいろ専守防衛、軍事大国にならない、非核三原則等々の基本的防衛政策も、これは私は堅持すべきだと存じます。 したがって、先生にもうこれから申し上げる必要もないようなことでございますけれども、防衛計画の大綱というのは、幾つかの構成要素になっております。
いずれにいたしましても、憲法及び専守防衛等の基本的防衛政策に従うとともに、昭和六十二年の閣議決定に示されました「節度ある防衛力の整備を行うという精神」を引き続いて尊重してまいりますことは申すまでもないことでございます。 リクルート問題について御指摘がございました。 せんだっても申し上げましたが、私の不行き届きから国民の皆様に御迷惑をおかけしたことは、政治家として深く反省をいたしております。
新中期防は、国際情勢の変化等を勘案しつつ、効率的で節度ある防衛力の整備に努めるものでありますが、いずれにしても、憲法及び専守防衛の基本的防衛政策に従うとともに、昭和六十二年の閣議決定の節度ある防衛力の整備という基準を精神とともに引き続き尊重することは言うまでもございません。
また、計画の実施に際し、憲法及び専守防衛等の基本的防衛政策に従うとともに、昭和六十二年一月の閣議決定に示された節度ある防衛力の整備を行うという精神を引き続き尊重することは言うまでもありません。 以下、防衛庁長官から新中期防衛力整備計画について報告させます。
また、この計画の実施に際し、憲法及び専守防衛等の基本的防衛政策に従うとともに、昭和六十二年一月の閣議決定に示された節度ある防衛力の整備を行うという精神を引き続き尊重することは言うまでもありません。 以下、防衛庁長官から新中期防衛力整備計画について報告させます。
防衛計画の大綱に従って均衡ある組織、配備の体制や平時における十分な警戒体制などを確保するという観点から、我が国の防衛力の水準を示し、これをほぼ達成されたと見ておりますから、今後は、国際関係安定化の流れがより進んであらわれつつあることとかんがみて、大綱の基本的な考え方に従い、節度ある防衛力の整備に努めていくことが適切であると考えておりますが、いずれにせよ、専守防衛の基本的防衛政策に従うとともに、昭和六十二年
いずれにいたしましても、憲法及び専守防衛等の基本的防衛政策に従うとともに、昭和五十一年の閣議決定の節度ある防衛力の整備を行うという精神を引き続いて尊重していくことは言うまでもございません。 平成二年度補正予算において、防衛関係費については、給与改善費及び油、燃料費の追加とともに、既定経費の修正減も図り、所要の経費を計上いたしました。
次期防の策定につきましては、憲法及び専守防衛の基本的防衛政策に従うとともに、昭和五十一年の閣議決定の節度ある防衛力の整備を行うという精神を引き続き尊重してまいることは言うまでもありません。 日ソ交渉においては、四島返還問題に政府の態度の変更はないかということでありますが、基本的に、四島返還によって領土問題を解決したい、この政府の態度に変化はございません。